「男子にだけ人見知りしてしまってどうしても彼氏ができない…」と悩むあなたへのアドバイス

普段は普通に会話が出来るのに、「男子にだけ人見知りしてしまって彼氏が出来ない…」という悩みは辛いですし、何とか克服出来たら良いですよね。

今回は悩んでしまう理由とその対処法をお伝えしたいと思います。

この記事の内容

1.男子にだけ人見知りしてしまう理由

なぜ男子にだけ人見知りしてしまうのか?その原因を探ってみましょう。

実際の感じ方は人それぞれですし、原因も様々ですよね。なので、今回は「3つの理由」を取り上げたいと思います。

1-1.コンプレックスを感じ、自分に自信が持てない

コンプレックスって、よく聞く言葉ですよね。簡単に言うと「劣等感」のようなものです。

男子にだけ人見知りしてしまうのは、自分自身に何らかのコンプレックスを感じている場合が多かったりします。

周りの女子と比較して、「自分に足りないもの」を探してしまうのです。

そして羨ましさや嫉妬心が生まれ、自分に劣等感を抱いてしまうのです。

そしてその劣等感から「どうせ私なんて…」と悲観的になり、どんどん自信がなくなって行きます。

自信がなくなって行くと、コミュニケーションを取ることが嫌いになったり苦痛を感じてしまいます。

つまり、コンプレックスから来る自信の無さが「男子への人見知り」に繋がっている可能性があります。

1-2.不安や恐怖心が無意識に働く

初めて話す人に対しては、無意識に不安や恐怖心が働いていたりします。

理由は「その人がどんな人なのか」、という情報が全くないからです。

例えば何かを始める時も、全く情報がなく何も知らないと、不安で始める勇気が中々出ないですよね。

それと同じように初めての会話も、「初めて」なので必然的に不安を感じたりします。

「男子にだけ人見知りをする」のは、男子(異性)に対するイメージが湧きにくいのではないか、と考えています。

女子だと同性なので、何となく頭の中で「こんな時ってこうだな」と想定出来ます。

しかしながら男子の場合は、「女子ならこうするけど男子って…?」とイメージや想定が出来ないため、より不安になったりします。

1-3.会話が上手く出来なくて恥ずかしいと考えてしまう

会話をする時は「何を話そうかな」と考える事も多いですよね。

慣れない相手だと、より考えてしまいます。「これは聞いて良いのかな」「どんな話なら盛り上がるのかな」などなど。

頭の中で「どうしよう」という思いが膨らみ、会話が出来なくなってしまいます。

また男子と話す場合、目線を合わせるのも恥ずかしかったりします。

男子にだけ人見知りしてしまう場合、会話をする時「私、どんな風に見られてるのかな…」「嫌われたらどうしよう」などと考えてしまい、ついつい目線を逸らしてしまいがちです。

このように、実は頭の中ではたくさんの事を考えています。そして心に余裕がなくなり、より緊張や不安が強くなってしまうのです。

こんなに沢山考えているのに何も出来ない事が、また恥ずかしくなってしまったりします。

2.人見知りをせずに男子と話す方法

では次に、どうしたら人見知りせずに男子と話すことが出来るのか?その方法を考えてみましょう。

2-1.話す内容を事前に考えておく

・初めまして、こんにちは、等の挨拶はやはり基本になります。笑顔を添えて挨拶をしてみましょう。

・天気などの話も良いと思います。また、相手に着目した話を用意しておくと、会話も続きやすくなります。

例えば、服装、髪型、体型などの容姿、表情など、「相手を褒める」を事前に意識しておくのも良いですね。褒められて不快に思う人は、恐らくいないでしょう。

2-2.その時の気持ちを素直に伝える

人見知りをしてしまう事、緊張して話せなくなってしまう、などを素直に伝えてみましょう。

そうすると、相手も「人見知り」という事を理解出来ますし、安心します。

最初は不安や緊張がありますが、実は相手も同じ気持ちの場合が多いです。素直な気持ちを伝えて、お互いの緊張や不安をほぐしましょう。

2-3.目線を意識しない

「目を見て話さなくては」と思うと、どうしても「恥ずかしい」という気持ちが強くなります。そうすると、会話が頭の中に入って来なくなったりします。

こういう場合は、無理に目線を合わせ続ける必要はありません。目線を少しズラしてみるのも1つの方法です。

相手の鼻先、衣類の襟元など、あなたの緊張が和らぐ所に目線を持って行き、時々目を合わせてみるのも良いと思います。

終始目線を合わせないのは、相手も不安になってしまいます。

人見知りという事を事前に伝えつつ、時々目を合わせてみましょう。

2-4.あなたが輝くためのアドバイス

あなたがもっと素敵に輝くためにお話したいのは、コンプレックスについてです。

コンプレックスというのは、実は誰もが抱えているという事です。人は何事も「比較」をしてしまう癖があります。

「自分は完璧な人間だ」と思っている人は案外少ないのではないか、と考えています。

大切なのは、コンプレックスをどう受け入れ、折り合いを付けながら過ごすか、です。

なので、決して「自分はダメだ」とは思わないで下さいね。あなたは大丈夫。「それで良いんだよ」と、自分を褒めて認めてあげましょう。

そうすると自然と気持ちが楽になって行き、少しずつ自信が持てる様になって行きますよ。

3.「彼氏ができない」と”思い込む”悩み方はやめよう

「男子にだけ人見知りしてしまうから彼氏ができない…」というのは、実は思い込みだったりします。

人見知りをしてしまうと、確かに男子と話す機会は自ずと少なくなります。

しかしながら、男子への人見知りが「彼氏ができない理由付け」にはなりません。

何事にも当てはまりますが、「できない」と思い込むと前には進めません。

なので、まずはその「彼氏ができない」という思い込みを一旦捨てて1歩前に進みましょう。

1歩前に進むことが、あなたの未来をきっと変えてくれますよ。

4.まとめ

人と話すことは不安ですし緊張しますよね。それが「異性」の場合、不安や緊張がより強くなってしまうのはよくある事です。

今回のテーマでは大きく分けて「3つ」お話をしました。これらを参考にして少しずつ不安を取り除いて行けると良いな、と思います。


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【なまえ】みき 【出身・居住地】茨城県 【生まれ年】1981年 【血液型】B型 【家族】娘(小5)と2人暮らし 【経歴】 ◆北海道薬科大学卒業後、薬剤師国家資格取得。大手ドラッグストアへ入社し10年間勤務。在籍中は転勤族で「1都6県」を経験し、数多くの健康カウンセリングを行う。 ◆退職後は主婦生活になる。娘を出産し、子育て奮闘中。 ◆2018年4月、娘が小学校入学して数日後に不登校に。同じ頃、娘の発達障害(ADHD、LD)も発覚する。娘と向き合いながら心理についても学ぶ。 ◆現在は完全不登校を改善させ、娘との関わり方を研究する日々が続いている。